【つづく展限定】ミナペルホネンの「hana hane」と「tambourine」のワンピースドレス
今回は、つづく展限定の特別アイテムとして発表されたワンピースドレスをご紹介します。
夏から秋への移行時期にも活躍しそうな、
hana hane(ハナハネ)の生地にtambourine(タンバリン)の刺繍を載せたアイテムです。
テキスタイルについて
2種類のテキスタイルが使用されています。
<hana hane>
色とりどりの羽をもったちょうちょたちが、
ゆったりと自由に舞っている様子が素敵なテキスタイルです。
よく見ると、柄もカラーも違います。
みんなそれぞれが違っていて、それぞれ輝いているんだよという優しいメッセージを感じます。
<tambourine>
きれいに揃っているようでよく見ると不揃いな粒の集合体。
小さな粒がひとつの円をなして、さらにその円がたくさん連なっていきます。
ひとつの粒は何度も何度もステッチを重ねていくことで完成し、次の粒へバトンを渡します。
「1つのタンバリンは25粒でできている」と、つづく展でも説明がありました。
(実際に数えてみました)
タンバリン柄を模して作ったのかなと感じる生地が売られているのを時々拝見しますが、
やはりミナペルホネンは唯一無二です。
大切にひとつひとつの刺繍に命が吹き込まれているのを感じます。
デザインと着用感について
被るタイプのワンピースで、
上から下にストンを落ちるプレーンな形です。
ミナペルホネンによくあるダボっとしたデザインではありませんので、
個人的には気持ちシュッと痩せてときに着たいアイテムです(笑)
しっかりとした生地感なのでお肉を拾うようなデザインではありませんが、ミナペルホネンのデザインの中ではタイトめだなと感じました。
生地自体しっかり厚めですが、裏地もついているのでかなり安心です。
首の後ろ側にフープで引っ掛けるタイプのボタンがあります。
後ろ側全体はこのような感じです。
袖はハーフスリーブになっています。
総刺繍のワンピースのため、着ると重さを感じます。
「タンバリンを着てるんだ」という実感がありますので、私はそれも含め楽しんでいます。
重さが苦手な方には注意が必要だと感じました。
屋内・陽が差す屋内・屋外での着用
場所や光によって服の見え方も変わりますよね。
下記の状態でそれぞれ撮影してみました!
- 屋内
- 陽が差す屋内
- 屋外
屋内
陽が差す屋内
屋外
カラーとサイズの展開は?
カラーは、
navyとgreyの2カラーでの展開。
どちらも素敵ですが、
メインの生地にかすれた(ぼやけた)ような加工がありますので、それを感じにくいのはグレーだと感じました。
サイズは、36、38、40の3展開。
普段のミナペルホネンのサイズは38を選ぶことが多いのですが、このアイテムに感しては40を選んでも問題ないかと思います。
(実際に38と40を比べて着たのですが、サイズに大きな違いはないように感じました。少しでもゆったり目に着たい方はワンサイズアップをオススメします。)
アイテム詳細
今回は、つづく展限定の特別アイテム、
hana haneとtambourineのワンピースドレスをご紹介しました!
- hana hane(ハナハネ)
- tambourine(タンバリン)
モデル身長:151センチ
サイズ:38