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minä perhonen “sulka”:羽根のように軽やかに。雪解けの季節にまとう、凛としたブラウス。

sulkaブラウスとドライフラワー
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季節が巡るたびに、クローゼットから取り出すのが楽しみな一着があります。

それは、minä perhonen(ミナ ペルホネン)のアーカイブから大切に選んだ、“sulka” のバルーンブラウス。 フィンランド語で「羽根」を意味するこのテキスタイルを眺めていると、ふと、その描かれた瞬間に思いを馳せてしまいます。

今回は、後ろ姿まで凛と美しく、まとうだけで背筋が伸びるような “sulka” の魅力について、sulkaのバルーンブラウスの3つのカラーとともにご紹介します。

mina perhonen “sulka” — 2019-20 a/w Collection

この “sulka(スルカ)” が発表されたのは、2019-20年の秋冬コレクションのこと。

テキスタイルをじっくりと見つめてみると、大きなうねりを描く力強い「太い線」と、その流れに寄り添うように繊細に引かれた「細い線」の対比が印象的です。

一体どんなペンで、どんなリズムでこの線は描かれたのだろう——。
まるで一枚の絵画を身にまとっているような、デザイナーの筆致がそのまま伝わってくるような、そんな深い充足感を与えてくれます。

三つの色彩、三つの表情。
それぞれの “sulka” が描く世界

同じテキスタイル、同じ形。
けれど選ぶ色によって、まとう空気は驚くほど変わります。

ここからは、3つのカラーバリエーションを、それぞれの色が与える印象の違いとともにご紹介します。「今の自分」にそっと寄り添ってくれるのはどの色か、想像しながらご覧ください。

カラーは3色展開

  1. White(メインカラー) × Navy
  2. Light Beige(メインカラー) × Light gray
  3. Dark gray (メインカラー)× Black

1. White × Navy — 凛としたコントラスト

清潔感のあるホワイトに、深く静かなネイビーのプリント。
三色の中で最もコントラストがはっきりとしていて、袖を通すと自然と背筋が伸びるような、凛々しい印象を与えてくれます。

sulkaのバルーンブラウス白
sulkaのバルーンブラウス白後ろ

2. Light Beige × Light gray — やわらかな余韻

肌に馴染むライトベージュに、淡いライトグレーのプリント。
羽のラインまでもが優しい色味で構成されているので、全体が光に溶け込むような、とてもやわらかな空気感をまとえます。

sulkaのバルーンブラウスライトベージュ
sulkaのバルーンブラウスライトベージュ後ろ

3. Dark gray × Black — 深みと光のニュアンス

落ち着いたダークグレーに、重厚なブラックのプリント。
三色の中で最もシックで、影の美しさを感じさせるカラーです。
Nami
Nami

そのまま着ると落ち着いた印象になりますが、顔まわりにパールのネックレスや明るい色のブローチなど、一筋の「光」を添えることで、プリントの深みがより一層引き立ちます。

合わせるアクセサリーによって表情が劇的に変わる、奥深い色彩です。

sulkaのバルーンブラウスダークグレー
sulkaのバルーンブラウスダークグレー後ろ

緻密に計算された、大人のためのシルエット

実際に袖を通してみて感じるのは、その絶妙なフィット感。

首元や手首のシャーリングは、想像していたよりも心地よくタイトに設計されています。この「締めるべきところ」がしっかりと絞られているからこそ、ふんわりとしたパフスリーブも膨らみすぎることなく、全体のバランスを美しく整えてくれます。

Cocona
Cocona

肩から肘あたりまでふんわ〜りとしたパフスリーブで、肘から袖口にかけてキュッと細くなっていくデザインです。
(うまく説明できませんが、パンツで言うとテーパードパンツ。その上着バージョンという感じです。)

sulkaのバルーンブラウスのパフスリーブ
Nami
Nami

ふんわりのイメージが強いので、ゆったりと着られるのかと思いきや、着るとびっくり

身幅も割とタイトで、肘から袖口にかけて徐々に細くなるので、ゆったりとは遠い印象です。

二の腕がカバーされるからなのか、
身幅がお肉を拾わない程度にタイトだからなのか、着るとなぜか痩せて見えると言われる魔法のブラウスです。

sulkaブラウス横

生地は綿100パーセントで張り感のある素材。
(クリーニングによる収縮が気になります・・・今のところ大丈夫ですが。)

低めのスタンドカラーに、

sulkaブラウス正面

後ろは貝のボタンがズラリ。

sulkaブラウス後

キュッとなった袖口も、キレイめな印象になり素敵です。

sulkaのバルーンブラウス袖

甘くなりがちなバルーンシルエットを、カジュアルに寄せすぎず、凛とした女性らしさへと着地させる——。

そんな、ミナ ペルホネンらしい緻密な計算が、この一枚のブラウスには宿っています。

日常に彩りを。洗練されたブラウスの着こなし

Cocona
Cocona

それぞれのカラーでコーディネートを考えてみました。

それぞれのコーディネート例
  • White(メインカラー) × Navy
    ネイビーや黒のタイトスカートとブーツでモードに
  • Light Beige(メインカラー) × Light gray
    オフホワイトのAラインスカートと合わせてワントーンコーデ
  • Dark gray (メインカラー)× Black
    白のスラックスでかっこよく
着用した感想

思っていたよりタイトだなと感じました。
首、手首が特にしっかりと絞られていて、それでショルダーがパフになっていても、大きく見えたり、カジュアルになりすぎずに女性らしいブラウスになっているんだなと感じました。

あとは、意外とウエスト部分も細身に作られています。

裾にスリットが入っているので、もちろんそのまま着ても可愛いですが、
ボトムスにインしても綺麗な形になりました。

また、フワッとしているのになぜかスカートとの相性も良かったのは、この形が影響しているんだなと思います。

sulkaブラウスデニムイン

ちなみにsulkaのテキスタイルでは他に

  • カットソー素材のトップス
  • スカート
  • ワンピース
  • ニット

などさまざまなアイテムの展開があります。

これから購入を考えられている方は、
素材違い、少しの形違いでのアイテム展開がありますので、気をつけて購入されることをオススメします。

sulkaブラウスとegg bag
Oto
Oto

3色ともそれぞれ素敵なのですが、
登場回数が多いのはライトベージュ。
ありそうでどこにもないカラー。大切に着たい一着となっています。

sulkaのバルーンブラウス着用

今回はsulkaのバルーンブラウスをご紹介しました。

sulkaバルーンブラウスのタグ

モデル身長:160センチ

テキスタイル名:sulka
アイテム名:ブラウス
品番:xa1004
定価:42.000 (外税)
(当サイトにて掲載している商品はすべて私物となっており販売はしておりません。)

ABOUT ME
Oto
Oto
月から金までフルタイムで働く!更年期一歩手前の頑張る社会人。
「コーディネートが苦手!でもミナペルホネンが大好き!」と、
ひょんなことから悩みと熱意を聞いてもらい、 ファッションが大好きな仲間と一緒にミナペルホネンのお洋服やグッズ、その魅力をお伝えするサイトを作ることになりました。
撮影にこだわり、ミナが好きな方、ファッションやアートが好きな方にも、ワクワクしていただけるような情報をお届けします。

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