ミナ ペルホネンのハギレはどこで買える?直営店セットの中身と活用法
ミナ ペルホネンの直営店だけで販売されている、宝箱のような「ハギレセット」をご存知でしょうか。
以前、手芸店のユザワヤさんに立ち寄ったときのこと。
あるお客さんが店員さんに「ミナ ペルホネンというお店のハギレはありますか?」と尋ねているのを耳にしました。そのとき、「確かにミナのハギレがどこで買えるかは、ファンじゃないとなかなか辿り着けない情報なのかも…」と感じたのを覚えています。
そこで今回は、私が実際に京都の「minä perhonen piece, Kyoto(4階)」で購入したハギレセットをレビューしたいと思います。お店で見つけたときのドキドキ感や、セットの中身を詳しくご紹介しますね。
ミナ ペルホネンのハギレセット、どこで買えるの?
実は、すべての直営店でいつでも販売されているわけではないんです。
私がいつも購入するのは「minä perhonen piece, Kyoto」ですが、公式ニュースによると、現在は以下の店舗で取り扱いがあるようです。
お問い合わせ・取り扱い店舗:
・金沢店
・松本店
・materiaali(代官山)
・piece, Kyoto
・koti(湘南)
ハギレセットはシーズンを問わず大人気。上記の店舗でも毎日必ず入荷するわけではありません。ちなみに私は、運悪く2回連続で「在庫なし」だったこともあります……。
ものづくりの過程で生まれる余り布を、余すことなく大切に使い切る。ハギレセットが売り切れているということは、それだけ「布を無駄にしていない」ということでもあり、環境にとっても素敵な循環だなと感じています。
気になるお値段は?オンラインでも買える?
店舗で販売されている一般的なハギレセットは、税込550円です。
(※2023年10月より価格改定されました。現在は「おひとり様5点まで」の購入制限が設けられています。)
パッケージのサイズは約22.5cm×22.5cm。中には大小あわせて7枚ほどのハギレが、色のトーンを合わせて美しくパッキングされています。

また、不定期ですがオンラインストアで販売されることも。以前(2021年3月ごろ)は小分けのセットもありましたが、最近は、たっぷり楽しめる35枚入りの大容量セットが中心のようです。
・ハギレセット(35枚セット):税込2,750円
(※35枚セットはオンラインストア限定の展開です。おひとり2つまでと購入制限がつくことも多いようです。)

ミナファンの方とお話ししていると、「ハギレは自分の目で見て選びたい!」という方が多い印象ですね。
好きなテキスタイルが入っているかはもちろん、生地の大きさや「柄の出方」まで、皆さんじっくり吟味されています。

確かに店舗で選ぶ楽しさは格別ですよね!でも、オンラインセットは自分では選ばないような意外なテキスタイルに出会える良さもあります。
何が入っているか届くまで分からないワクワク感は、遠方の方だけでなく、新しいインスピレーションが欲しい方にもおすすめですよ。
【購入レビュー】どれにするか迷う時間も幸せ。直営店で選んだハギレセットの中身
実際にminä perhonen piece, Kyotoで購入したハギレセットをご紹介します。
お店ではどこに置いているのか、ぼーっとしていると気づけないこともありますのでしっかりくまなく見てくださいね!というか、正確にいうと、お店の中が素敵すぎていつもハギレセットまで意識がいかないというのが本当のところ。
minä perhonen piece, Kyotoは2026年2月現在撮影不可ですので、買ったもののみでレビューしていきます。

私が購入するときに意識しているのは、
・好きな(欲しい)テキスタイルが入っているか
・持っているハギレと(できるだけ)重複しないこと
・持っているハギレと色合わせをしてもうまくなじみそうか
などです。
透明なパッケージに入っているので、表に見えているテキスタイルはもちろん、重なり具合からチラッと見える色味まで、真剣に選んでしまいました(笑)。
どのセットもスタッフの方が丁寧に組み合わせてくださっているので、一つとして同じものがないのがまた魅力なんです。
大好きなpollo(ポーロー)というふくろうさんのテキスタイルや、merry-go-round、swing camelliaのテキスタイルは見たことがありませんので、テキスタイルによってもハギレセットに入る入らないというのがあるのかもしれませんね。
1つ目(表面)

1つ目(裏面)
とてもバランスのいい配色です。

2つ目(表面)

2つ目(裏面)

3つ目(表面)
こちらは色味の合わせが好きで購入しました。
ホワイトを基調とした落ち着いたテキスタイルで静かな美しさを感じます。

3枚目(裏面)

見ていただけると分かるのですが、一見すると「小さい?」と感じる生地でも、裏から見ると、「こんなに大きく取ってくれているのね。」となることも多いんです。
ぜひ表も裏も見比べながら、お気に入りのハギレセットを見つけてみてくださいね。
私流のハギレセット活用法
小さなカケラを自分好みの配置で繋ぎ合わせて作る、世界に一つだけのブックカバーがお気に入りです。特に、foglandとsenko-hanabi、そこにtambourineが並ぶ景色は、眺めているだけで幸せな気持ちに。

かつてミナ ペルホネンから「商用利用」に関するアナウンスがあり、ハンドメイド界隈がざわついたこともありましたが、現在は「共存」という温かなスタンスを示してくださっています。これについては、ぜひ皆川さんのメッセージをそのまま受け取っていただけたらと思います。

ハンドメイドがお上手な方にお願いしたものになります。
いつかは、愛用中のalwaysデニムにも自分でパッチワークをしてみたい……!そんな野望を抱きつつ、まずはお裁縫の腕を磨きたいなと思っているところです。
隠れた名品:hello swallowの麻と綿のブランケット
今回のハギレセットの撮影にもチラリと登場した、hello swallowのリネンコットンブランケット。ミナのブランケットといえば、ウール100%の冬のあったかアイテムを想像する方が多いかもしれませんが、実はこの「麻と綿」のブランケットこそ、隠れた名品だと思っています。


シャリ感のある涼やかな麻と、肌に優しい綿で我が家では夏でも冬でも、季節を問わず活躍してくれています。身体にぴったり付かないワッフル地で、素材も軽く馴染みやすく、扱いやすいんです。

ハギレを広げて「次は何を作ろうかな」と想像を膨らませるひととき、このブランケットにくるまれている時間が、私にとって何よりのリラックスタイムになっています。
憧れのテキスタイルが小さなカケラとなって手元に届く、ミナ ペルホネンのハギレセット。
お店でじっくり選ぶ時間も、お家でブランケットにくるまりながら活用法を考える時間も、どちらも私にとってはかけがえのない「暮らしの彩り」になっています。
手芸が得意な方も、私のように「いつか何か作りたいな」と眺めて楽しむ派の方も。ぜひ直営店やオンラインストアで、あなただけの運命のセットを見つけてみてくださいね。

