ミナペルホネン | sulka のバルーンブラウス
今回は、sulkaのバルーンブラウスをご紹介します。
今回使用されているsulkaのテキスタイルですが、太い線で大きなうねりを、
細い線では、その中の流れに沿った線を繊細に描いています。
どんなペンで、どんな流れでこのテキスタイルを描いたんだろうなと想像してしまいます。
カラー展開は?
カラーは3色展開
- ホワイト(メインカラー)×ネイビー
- ライトベージュ(メインカラー)×ライトグレー
- ダークグレー(メインカラー)×ブラック
一つずつ見ていきましょう。
ホワイト(メインカラー)×ネイビー
ライトベージュ(メインカラー)×ライトグレー
ダークグレー(メインカラー)×ブラック
同じ形、同じテキスタイルでありながら、
カラーが異なるだけで印象が全く変わってしまうところに驚きを感じます。
ブラウスのデザインは?
肩から肘あたりまでふんわ〜りとしたパフスリーブで、肘から袖口にかけてキュッと細くなっていくデザインです。
(うまく説明できませんが、パンツで言うとテーパードパンツ。その上着バージョンという感じです。)
ふんわりのイメージが強いので、ゆったりと着られるのかと思いきや、着るとびっくり。
身幅も割とタイトで、肘から袖口にかけて徐々に細くなるので、ゆったりとは遠い印象です。
二の腕がカバーされるからなのか、
身幅がお肉を拾わない程度にタイトだからなのか、着るとなぜか痩せて見えると言われる魔法のブラウスです。
生地は綿100パーセントで張り感のある素材です。
(クリーニングによる収縮が気になります・・・今のところ大丈夫ですが。)
低めのスタンドカラーに、
後ろは貝のボタンがズラリ。
キュッとなった袖口も、キレイめな印象になり素敵です。
それぞれのカラーが与える印象の違いは?
コントラストがしっかりしていて、他に比べて凛々しい印象を受けます。
線もやさしい色味なので、全体的にとてもやわらかな印象を受けます。
グレーの色味が暗いので私が着ると顔まわりが暗く見えてしまうようです。
ファッションが好きな友人には「明るい色のアクセサリーを顔まわりに取り入れると顔の印象が明るく見える」とアドバイスを受けました。
3色ともそれぞれ素敵なのですが、
登場回数が多いのはライトベージュ。
ありそうでどこにもないカラー。大切に着たい一着となっています。
どんなコーディネートにする?
それぞれのカラーでコーディネートを考えてみました。
- ホワイト×ネイビー:ネイビーや黒のタイトスカートとブーツでモードに
- ライトベージュ×ライトグレー:オフホワイトのAラインスカートと合わせてワントーンコーデ
- ダークグレー×ブラック:白のスラックスでかっこよく
思っていたよりタイトだなと感じました。
首、手首が特にしっかりと絞られていて、それでショルダーがパフになっていても、大きく見えたり、カジュアルになりすぎずに女性らしいブラウスになっているんだなと感じました。
あとは、意外とウエスト部分も細身に作られています。
裾にスリットが入っているので、もちろんそのまま着ても可愛いですが、
ボトムスにインしても綺麗な形になりました。
また、フワッとしているのになぜかスカートとの相性も良かったのは、この形が影響しているんだなと思います。
ちなみにsulkaのテキスタイルでは他に
- カットソー素材のトップス
- スカート
- ワンピース
- ニット
などさまざまなアイテムの展開があります。
これから購入を考えられている方は、
素材違い、少しの形違いでのアイテム展開がありますので、気をつけて購入されることをオススメします。
今回はsulkaのバルーンブラウスをご紹介しました。
モデル身長:160センチ
テキスタイル:sulka