ミナペルホネン|choucho の lobe(bag)

今回は2010年とかなり前に発売となったバッグ【lobe】についてご紹介いたします。
最近ではこのデザインを見かけなくなりましたが、私にとってはマザーズバッグとして使っていたとても懐かしいデザインなのです。
ミナペルホネンのバッグには、
下記のように定番のデザイン(形)での展開があります。
- egg bag
- ショルダーバッグ
- toast bag
- mini bag
そのどれもが一度限りのデザインではなく、デザインはそのままに、それを異なるテキスタイルで展開しています。
皆川さんの「せめて100年つづくブランドに」という言葉と紐解くと、
ミナペルホネンとは
vision
「せめて100年つづくブランドに」
concept(コンセプト)
「特別な日常服」
creed(スローガン)
真摯なものづくり
のもと、「つづく」を念頭に創意工夫を積み重ねているブランドだということが分かります。
これがいくつもの書籍やコラムを私自身が読んで感じた【ミナペルホネン】です。
サイズと当時のテキスタイル
まずはサイズを見ていきます。
サイズは大・小の2種類の展開です。
- 横幅約43cm(大)
- 横幅約30cm(小)
横幅の長さだけが異なり、
いずれも下記のサイズ感となります。
- 縦は約26cm
- 幅(マチ)は約20cm
- 持ち手の長さは約52cm
計測するのがとても難しいアイテムでした。誤差はお許しください><

続いてはサイズ。
当時、さまざまなテキスタイルで展開がありました。
- unforgettable moment( for Liberty Art Fabrics)
- sometimes lucky
- sleeping rose
- tambourine
- famille(こちらは2011年s/sに発売)

どんな形??バッグの中は??
くったりと柔らかな生地で作られたボストンバッグで、さっと肩掛けできる持ち手の長さ。
気軽に手に取りやすいデザインになっています。


バッグの上面部はガバッと大きく開くファスナーがついていて、物の出し入れがしやすい仕様です。

内ポケットは2つ。
スマホやカードケースなどの見つけにくい物の居場所もきちんとあります。

外側にもポケットが1つ。
ここには手がさっと拭けるようにアルコールティッシュなんかを入れています。

一番のポイントは、
上面部のファスナーを閉じたままでも隙間から物の出し入れが楽にできること。
耳のようになった部分から手を入れます。

とっても変わったデザインですよね。
子供を連れているとさっと出したいときってあるんです。
- おかし
- 飲み物
- タオル
- おもちゃ
- 自分用のリップなど小物類
ファスナーを開けずとも手を入れただけで取り出すことができるので、今ももちろん使っているのですが、マザーズバッグとして理にかなったバッグでした。
最後に
軽くて縫製もキレイ。
毎日の”大変”を手助けしてくれる、お気に入りの1つです。
今回は【lobe(bag)】についてご紹介しました!
モデル身長:159センチ
テキスタイル名:choucho
アイテム名:lobe
品番:oa9950(2010年のa/wに発売となったアイテムです。)
定価:不明(紙タグを発見次第、更新いたします。)
(当サイトにて掲載している商品はすべて私物となっており販売はしておりません。)


