ミナ ペルホネン「mori no hoshi」と歩む冬。エッグバッグとロバのvanに癒されて
ミナペルホネンのテキスタイルは、幾何学的なもの、花や波など自然から来るもの、そして動物を中心においたものなど多種多様。
気付けばその中でも動物が入ったテキスタイルに惹かれていることに最近になって気づきました。
今回は、2021-22 a/wと比較的新しいテキスタイルでご存知の方も多いかと思います。「mori no hoshi」のアイテムと同年発表のvanのぬいぐるみにフォーカスします。
緻密な刺繍が素敵なmori no hoshiのテキスタイル
2021年a/wで発表されたテキスタイルのうち、メインテキスタイルはこちらのmori no hoshiやyulaあたりだったかと思います。mori no hoshiは特にそのお話が素敵でとても心に残っています。

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ユニコーンはロバだった。
穏やかで平和に暮らしているロバ達の森。
その世界をつくり合える精神こそ特別な才能であり、ユニコーンのような特別な存在なのだと気付き、生まれたテキスタイル。
(ミナペルホネン公式HP テキスタイルより)
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穏やかで平和__
この言葉の重みを、今の時代だからこそ強く感じます。今の国際社会や日本には中々当てはまらない言葉だからこそ、その世界をつくり合えるロバたちには、実は「特別な才能」があるんだというお話。
木々の下で食べ物を分け合って生きているロバがたちが、何だかとても優しく、神々しくも感じます。
mori no hoshiのアイテム展開は?
mori no hoshiは、
ダウンジャケット、コート、コットンシルクのワンピース、スカート、egg bag、トーストバッグ、laiva bag(ライババッグ)、PCケースなど、様々なアイテムで展開がありました。

展開のあった様々なアイテムの中から、今回は愛用しているegg bagを主役にご紹介します。
記憶では、ショルダーバッグ(大)(小)や、クッション等の展開はなく、こちらで展開があったのはyulaだったかと思います。
カラーはorange、brown、navyの3色。
それぞれのカラーが持つ背景(オレンジの温かさ、ネイビーの静けさなど)によって、ロバたちの住む森の時刻や季節が変わるような、そんな不思議な変化を感じさせてくれます。

ロバたちの世界にも、はらはらと柔らかな雪が降ります。
雪の刺繍は画一的ではなく、自然界にある本物の雪を見事に表現されていると思います。

雪の模様がまだらなのが分かっていただけると思います。


裏地のカラーも表面に合わせて変えてくるところがミナファンの心をくすぐります。

テキスタイルから飛び出したような、愛らしい相棒「van」
さて、この穏やかな森に暮らすロバたち。 実は、このテキスタイルが発表されたのと同じ2021-22 a/wに、ロバのぬいぐるみ「van」も仲間入りしました。
「mori no hoshi」や「unichorus」のお話に登場するロバのユニコーン(ロバコーン?)が、そのまま現実の世界に遊びに来てくれたような、不思議な安心感があります。「van」という素敵なお名前は、皆川さん自ら名付けられたのだそうです。
私が動物モチーフ、特にロバに惹かれたきっかけの一つが、この優しい表情のvanでした。手に取るたび、テキスタイルの物語の中に流れる「穏やかで平和な精神」を、自分の暮らしにお裾分けしてもらっているような気持ちになります。

snow diamondのテキスタイルがお似合いで愛らしい姿に癒されます。
確かキッズラインからだったと思うのですが、
こちらのロバさんは2色展開でブルーとピンクの子が発売になりました。



オブジェとして棚に飾っても。

バッグを手に取るたび、お部屋でvanと目が合うたび、
アートの中に描かれた「穏やかで平和な精神」を、
自分の暮らしの中にもお裾分けしてもらっているような気持ちになります。
mori no hoshiのテキスタイルに込められた、穏やかで平和な世界。
その物語を纏(まと)えるエッグバッグと、その世界からそのまま飛び出してきたような相棒のvan。この子たちがそばにいてくれるだけで、何気ない冬の日常が少しだけ優しく、神聖なものに感じられます。
寒さが厳しい季節ですが、皆さんもお気に入りのテキスタイルと一緒に、心温まる冬を過ごせますように。

