「もったいない」のその先へ。ミナ ペルホネンのマスキングテープ(マステ)を「大人のシール帳」で愛でる方法。

「これ、ママにもあげる!」
最近、娘が夢中になっているシール帳。キラキラでぷっくりしたシールや、タイル型の珍しいものまで。シールをを大事そうに貼る姿を見て、ふと自分の子供の頃を思い出しました。
娘が「シールを貼って楽しむ」派なら、
私は完全な「マステを大切に保管する」派。
特にミナ ペルホネンのマスキングテープは、あまりの可愛さにもったいなくて、使わずに並べては眺めるだけの「保管、保管、保管……」のループに陥っています。
でも、かつてお迎えしたマステが使わずして寿命を迎えてしまった経験から、最近は少しだけ考えが変わってきました。

「いつか」を待っている間に。
マスキングテープにも「寿命」があるということ。
色んな種類があって、ついついたくさん買ってしまいがちなマスキングテープ。 イベントなんかでは、そのときにしか買えない限定デザインもあったりして、「使用用」と「保管用」、さらに(まさかの)「観賞用」まで……なんて、たくさん買い込んでしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。
でも、ちょっと待ってくださいね。
私も過去に同じことをしてしまったのですが、マスキングテープにも「寿命」なるものがあって、永遠にキレイな状態や粘着をキープできるわけではないんです。
実際に5〜6年前に買ったミッフィーのマスキングテープ。
未開封だから大丈夫だと思っていたのですが、いざ開けてみると、テープの回りがねちょっとしていて、実際に貼ると今度は何だか乾燥していて、ペラペラと剥がれてくる始末。

もはやマスキングテープの機能を果たしておらず、それでもどうしても使いたくて、上からセロハンテープを貼り付けるという「荒技」に出ました(苦笑)。
「こんなことなら、もっと早くにいろんなところに貼ったのに!!」なんて、思ってしまいました。 大好きな図案を「きれいなまま」愛でられる時間は、意外と短いのかもしれません。
実はマステの寿命は、一般的に製造から2〜3年と言われているみたいです。(メーカーにもよるようですが、日本製で保管状態がいい場合は5年程度)それを過ぎると、徐々に糊が変質して「ベタつき」が出たり、逆に乾燥して「パサパサ」になって剥がれやすくなったりするんです。
大好きな図案を長く守るために。
知っておきたい保管のコツと、使い切る勇気。
保管の基本
マステの「美味しい期限」を逃さない。引き出しの中の小さな宝物を、守り抜く方法。
「直射日光を避けて、涼しい場所に保管する」 そんなの当たり前、と思うかもしれません。でも、あの大切なミッフィーの事件を経験して、私は「ただ仕舞い込むだけ」では不十分だったんだと痛感しました。
一般的に、マスキングテープの寿命(美味しく使える期間)は製造から約2〜3年と言われています。
お気に入りの図案を、少しでも長く、綺麗な状態で守るために。私が改めて気をつけているポイントをまとめてみました。
- 「温度」と「湿度」の急激な変化を避ける
引き出しの中は暗くて良いのですが、夏場の閉め切った部屋など、高温多湿になる場所は糊が溶け出す原因に。なるべく風通しの良い、穏やかな環境が理想です。 - 側面(断面)を汚さない
一度開封してしまうとマステの横側って、どうしてもホコリがつきやすいですよね。そこから劣化が進むこともあるので、私は使うたびに1つずつ小さなOPP袋に入れたり、ケースに並べて、断面が何かに触れすぎないようにしています。 - 「たまに」外の空気に触れさせる
(ホコリ防止のために袋に入れると言ったばかりなのですが)密閉しすぎるのも、実は糊の酸化を早めてしまうことがあるのだそう。時々引き出しを開けて、並び替えて眺める……そんな「愛でる時間」が、実はマステの健康(?)にも良いのかもしれません。
でも、どんなに丁寧に保管していても、時間は流れていくもの。
「劣化して捨ててしまうのが、一番もったいない」
そう気づいてから、私は「大切に仕舞い込む」のをやめました。今は「時(とき)」にフォーカスして、一番きれいな状態で、自分や誰かに喜んでもらえるよう使い切ってあげる。そんな、新しい愛で方にシフトすることにしたんです。
「きれい」なうちに使い切る。
引き出しを宝箱にするための、お気に入りアイテム。
・お友達に小さなプレゼントして渡したオススメのマスキングテープ
透け感がとても素敵なマスキングテープ

・レアなんじゃない?とミナ友さんに褒められたマスキングテープ
スマイル柄がとても可愛くて癒やされます。
ミナ・ ペルホネン smile-yellow スマイル イエロー

・ぜひコレクションの1つに加えていただきたいのがこちら。
ダイナミックなのに可愛い絵柄。日常使いにも使いやすいデザインと価格です。
爽やかなsea birdsのマスキングテープ!

不器用さんでも大丈夫。
今のときめきを「記録」という宝物に変えて。
お気に入りのマステやシールが手元に揃うと、それだけで心がポッと温かくなります。 でも、工作やデコレーションがちょっぴり苦手な私は、「せっかくの可愛い図案を、自分の手で台無しにしてしまったらどうしよう」なんて、つい構えてしまうことがありました。
そんな私の心を軽くしてくれたのは、娘が作っていた、あの自由で賑やかな「シール帳」。
配置がどうとか、シワがどうとかは関係ない。
ただ「今、これが好き!」という真っ直ぐな気持ちを、ノートという場所に固定しているだけ。
「そうか、きれいに使わなきゃと思うから、使えなくなるんだ」
そんな気づきを形にしたくて、私は一冊のノートを用意しました。
まだまだ真っさらなページが多いけれど、そこには私だけの「大人のシール帳」が少しずつ動き出しています。

お気に入りのノートを広げて、大好きなミナの図案を少しずつ貼って残していく。
それは、私なりの「アーカイブ」作りです。
いつかテープとしての寿命が来てしまっても、このノートを開けば、いつでもあの時のときめきに再会できる。 そう思うと、なんだかすごく贅沢で、安心した気持ちになれました。


皆さんの引き出しに眠っている「あの子」も。 保管ではなく、ぜひ一度、光に当ててあげてくださいね。
何気ない毎日に、お気に入りの図案たちが優しい彩りを添えてくれますように。


