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【後編】ミナ ペルホネン素材別図鑑:定番から新作まで、全グループを一挙公開!自分にぴったりの一足を見つける「ソックスガイド」

forest parade(トトロVer.)の靴下とsuiのバレエシューズ
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毎日を彩ってくれる、ミナ ペルホネンのソックス。 前編では、私の愛してやまない『yula』を基準に、ミナのソックスの魅力をお伝えしました。

一足一足に込められた物語や可愛らしさはもちろんですが、実は「素材」や「編み方」にも、それぞれに違った魅力が詰まっています。

素材の違いが生み出す履き心地を知ることで、 「今日はたくさん歩くから、これにしよう」 「特別な日だから、この繊細な一足を」 そんなふうに、その日の予定やTPOに合わせたソックス選びがもっと楽しく、自分らしくなるかもしれません。

後編では、手元にあるソックスたちと改めて向き合い、実際に履いて感じた10の個性を一覧にまとめてみました。 どうかみなさんの「ぴったりな一足」を見つけるヒントになりますように。

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🌿 Cotton ─ 毎日を支える、心地よい定番

  • Group 01:Cotton 58% Mix(Daily Comfort)
  • Group 02:Cotton 70% Mix(Dressy & Sharp)
  • Group 03-01:Cotton 73% Mix(Active & Steady)
  • Group 03-02:Cotton 77% Mix(The Standard)

❄️ Wool ─ 冬の景色に溶け込む、温もり

  • Group 04:Acrylic & Wool Mix(Winter Hygge Time)
  • Group 05:Wool 72% Mix(Warm & Gentle)
  • Group 06:Wool 75% Mix(Rich & Authentic)

✨ Special ─ 装い、彩る

  • Group 07:Rayon & Silk Mix(Silky Soft)
  • Group 08:Almost Nylon(Simple & Fit)
  • Group 09:Cotton & Nylon High-Blend(Casual Elegance)
  • Group 10:Silk Mix(Noble & Delicate)

🌿 Cotton ─ 毎日を支える、心地よい定番 ─ 01-03

Group 01:Cotton 58% Mix(厚み:★★★★☆☆)
Daily Comfort ─ 日々を支える、タフな編み目の優等生

素材: コットン58%、ナイロン23%、アクリル16%、ポリウレタン3%

該当テキスタイル: lululu 、

特徴: フィット感と耐久性のバランスが抜群。ストレッチも効いていてデイリーに履きこなせるので、ミナのソックスの定番的な安心感があります。
 blueの発色がとてもキレイです
Nami
Nami

テキスタイルによっては、内側がかなりケバケバしているものがあるので敏感肌の方は注意が必要かもしれません。lululuは、使っているとかゆくなってしまいました。

lululuのソックスの内側の様子

Group 02:Cotton 70% Mix(厚み:★★☆☆☆☆)
Dressy & Sharp ─ 凛と、つるり。背筋を伸ばす光沢のひと筋

素材:コットン70%、ナイロン30%

テキスタイル:one、cache-cache、forest village、lumiukko、fruitree、twin flower、papurikko)

特徴:コットン主体でありながら「ナチュラル」とは一線を画す、つるりとした上品な光沢感。
男性がスーツにローファーを合わせる時のソックスのような、どこか背筋が伸びる質感が魅力です。

編み分けの魔法: 同じ混率でも「one」は全編つるりと潔く、「cache-cache」は公式の解説通り2つの編み方を使い分けることで、草むらの複雑な表情を「手触り」に変えています。ミナのソックスの展開で、近年こちらのコットン70%、ナイロン30%の素材での展開がとても多いと感じています。
oneのソックス(navy)
cache-cacheのソックス(ivory)
履き口が柔らかでかなり伸びます
Oto
Oto

テキスタイル:cache-cache(カシュカシュ)

実際に履いてみると、ベースのつるりとした質感の中に、ふと手触りが変わる瞬間があります。 気になって調べてみたところ、公式サイトにも「複雑な草むらの表情を表現するために2タイプの編み方を取り入れた」との記述が。

私が感じた「つるっとが途中で途切れる」あの独特な感覚は、まさにこの緻密な編み分けから生まれていたものでした。

素材構成は「one」と同じでも、編みの魔法でここまで表情が変わる。 テキスタイルの物語を足元で「触感」として楽しめる、ミナらしい凝った一足です。

cache-cacheのgrayとivory

Group 03-01:Cotton 73% Mix(厚み:★★★☆☆☆)
Active & Steady ─ 足元をしっかり支える、心地よいホールド感

素材:コットン73%、ナイロン24%、ポリウレタン3%
(コットン72%、ナイロン25%、ポリウレタン3%→forest card)

該当テキスタイル:blumen、swing garden

特徴:コットンの割合が7割を超え、天然繊維のさらりとした肌触りをしっかりと感じられるグループ。24%のナイロンが加わることで、生地に「コシ」と「強さ」が生まれています。フィット感を感じるアイテムで、ポリウレタン3%とナイロンの相乗効果で、履き口から足先までキュッと心地よく包み込んでくれるホールド感があります。

なお、「テキスタイル:forest card」のソックスは、コットン72%、ナイロン25%、ポリウレタン3%となり、履き心地はほとんどこちらの素材と同一に感じました。
Oto
Oto

適度な締め付けがあることで、靴の中でソックスがズレにくく、スニーカーを履いてアクティブに動く日に最適で個人的におすすめです。
「今日はたくさん歩きたい」という日のお供には、迷わずこの一足を選びたくなります。
薄すぎず厚すぎない絶妙な密度は、日常のどんなシーンにもタフに寄り添ってくれるはず。

blumen(ivory)のソックス

Group 03-02:Cotton 77% Mix(厚み:★★★☆☆☆)
The Standard ─ 心に寄り添う「私の基準」

素材:コットン77%、ナイロン20%、ポリウレタン3%
(コットン78%、ナイロン19%、ポリウレタン3%→yume、life puzzle)

該当テキスタイル:yula、ribbon stick、flair(こちらは同じ素材ですが、かなり分厚いです。)、wind bird、hana hane(キャズエドゥミコラボ)

特徴:何といっても『足を心地よく整えてくれる』ような、絶妙な着用感。
決して厚手でぽってりしているわけではないけれど、かといって頼りなさは一切ない。
肌に寄り添う適度な密度と、ポリウレタン3%が生み出す優しいフィット感が、一日中足元をいい状態にキープしてくれます。

なお、「テキスタイル:yume、life puzzle」のソックスは、コットン78%、ナイロン19%、ポリウレタン3%となり、履き心地はほとんどこちらの素材と同一に感じました。
ribbon stick(nevy)のソックス
Oto
Oto

私のクローゼットの中でも、朝、無意識に一番に手に取ってしまう……。
そんな、心から信頼を置いている『私の中の正解』が詰まったグループです。

❄️ Wool ─ 冬の景色に溶け込む、温もり ─ 04-06

Group 04:Acrylic & Wool Mix(厚み:★★★★★★)
Winter Hygge Time ─ 軽やかに、温もりを

素材:アクリル64%、ナイロン26%、ウール7%、ポリウレタン 3%

テキスタイル:echo、

特徴:ウール100%よりも軽くて、アクリルの「ふっくら感」が際立つグループ。ボリュームはミナのソックスの中でもmaxです。チクチクしにくく、おうち時間にもぴったりの優しさが⚪︎。
見た目にも温かそうなecho
Oto
Oto

⚠️ 扱いのアドバイス:
この「ふんわりした軽さ」と引き換えに、実は毛玉ができやすいというデリケートな一面も。 スピード感のあるスニーカーと合わせると、摩擦で早めに味(おばあちゃんの靴下感…!)が出てしまうことがあるので、お洗濯は裏返してネットに入れるか、ここぞという時のリラックス用として大切に履くのがおすすめです。

Ayane
Ayane

ウールは7%と控えめですが、その分アクリルが64%とたっぷり。 手に取った瞬間に感じるのは、「見た目のボリュームからは想像できないほどの軽さ」です。

空気をたっぷり含んだ糸で編まれているから、履いているのを忘れるような軽やかさ。 でも、ウールが絶妙にブレンドされているおかげで、足先を冷えから優しく守ってくれる……。

「しっかり防寒!」というよりは、お家でのリラックスタイムや、少し春を待ち遠しく感じる日に選びたくなる一足です。

Group 05:Wool 72% Mix(厚み:★★★☆☆☆)
Warm & Gentle ─ 贅沢な密度で、冬の景色に溶け込む温もり

素材:ウール72%、ナイロン20%、アクリル5%、ポリウレタン3%、

テキスタイル:flower leap、

特徴:7割以上のウールに少しのアクリル。ウールが主役の温かさに、5%のアクリルが加わることで生まれる「ふっくらとした表情」。複数の素材が混ざり合うことで、単一素材にはない、どこかニュアンスのある柔らかな質感が生まれています。
少し懐かしい印象のflower leap
丁寧に表現される複雑なテキスタイル
Cocona
Cocona

ウール混の3つの中では一番すっきりした厚み。ウールの温かさはありつつも、着膨れせずにスマートに履けるタイプ。5%のアクリルが隠し味のような柔らかさを添えています。

Group 06:Wool 75% Mix(厚み:★★★★★☆)
Rich & Authentic ─ 素材の力を信じて、冷たい風から足を守る

素材:ウール75%、ナイロン22%、ポリウレタン3%

テキスタイル:sing leaf、

特徴:今回の中で一番ウールの比率が高い、まさに冬の「本命」。その厚みも去ることながら、ナイロンとポリウレタンで強度とフィット感を補強した、機能的な冬の正解。
クリスマスのイメージが満開のsing leaf
深いgreenにblueのアクセントが映える
Nami
Nami

ウール比率が最も高く、しっかりとした冬の本命。厚みもechoに次いで2番目。防寒性と安心感のバランスが取れた、まさに『冬の正解』な一足です。


上:sing leaf(厚み:★★★★★☆)
中:lululu(厚み:★★★★☆☆)
下:one(厚み:★★☆☆☆☆)

✨ Special ─ 装いを彩る、繊細な糸 ─ 07-10

Group 07:Rayon & Silk Mix(厚み:★☆☆☆☆)
Silky Soft ─ 軽やかでしなやかな肌触り

素材:レーヨン76%、ナイロン20%、シルク4%

該当テキスタイル:choucho、

特徴: シルクがわずかにブレンドされることで、レーヨン特有のしなやかなドレープ感に、上品な質感がプラスされています。chouchoがひらひらと舞うような、薄手で涼やかな履き心地が魅力。SS(春夏)だけでなくAW(秋冬)にも展開されており、カラーバリエーションが非常に豊富なのもこのグループの特徴です。
Oto
Oto

「黒パンプス×白ソックス」で、足元、軽やかに。
黒には黒を合わせがちですが、あえて「白」を合わせるのが私の定番。 装いに軽やかな抜け感が生まれるだけでなく、この薄手な素材だからこそ、パンプスのシルエットを崩さず綺麗に履きこなせます。

Group 08:Almost Nylon(厚み:★★☆☆☆)
Simple & Fit ─ 驚くほど自然な質感。テキスタイルを美しく見せるための選択

素材:ナイロン97%、ポリウレタン3%

該当テキスタイル:tambourine、

特徴: 素材を見るまでは「コットンかな?」と思ってしまうほど、肌馴染みのいいマットな質感が特徴。ナイロン主体の生地は、型崩れしにくく、tambourineのポコポコとした刺繍を一番綺麗に支えてくれます。
Nami
Nami

履いている時は違和感がないのですが、脱いだ時に『あ、少し蒸れてるかも』と感じることも。天然繊維に比べると汗を吸い取りにくい性質があるため、足の表面にわずかな水分が残る感覚があります。

でもその分、丈夫でシワになりにくく、色がパキッと綺麗に出るという大きなメリットも。まさに『機能美』と『おしゃれ』を両立させたグループです。

Group 09:Cotton & Nylon High-Blend
(厚み:★☆☆☆☆)
Casual Elegance ─ 繊細なmermaidを支える、さらりと丈夫な薄手生地

素材:コットン60%、ナイロン40%

該当テキスタイル:mermaid

特徴:コットンを主体とした、さらりと丈夫な構成。ナイロン比率を40%まで高めることで、生地を極限まで薄くしながらも、靴下としての強度をしっかりと確保。そのおかげで、mermaidの繊細なテキスタイルを、膨らみすぎることなくシャープに表現。そしてドライな質感で楽しむことができます。
Cocona
Cocona

実は、可愛さゆえに大切に持っているものの、まだ履けていない一足です。ラメ特有の肌当たりや、通気性がどう変わるのかが気になって、つい手が伸びずにいる……。そんな期待と少しの不安が入り混じった、私にとって『宿題』のような存在です。

いつか、心ときめく特別な日のお出かけに、連れ出してみようと思っています。

Group 10:Silk Mix(厚み:★☆☆☆☆)
Noble & Delicate ─ シルクが奏でる光沢と、儚いまでの繊細さ

素材:シルク80%、ナイロン20%

該当テキスタイル:tambourine

特徴:最高級の光沢と、うっとりするような滑らかな肌触り。パンプスに合わせた時の美しさは格別で、まさに「特別な日の一足」。後ろ側に縦に揃ったタンバリンは上品な印象で、フォーマルな場面にも活躍してくれそう。
Oto
Oto

一番の高価格帯ですが、実は最もデリケートなのかもしれません。パンプスとの摩擦に弱く、数回の使用で、両方のかかとが(長年履き続けているかのように)とても薄く擦り切れてしまいました……。美しさと引き換えに、強度の面ではかなり注意が必要な、まさに『鑑賞用』に近い繊細なグループです。私はこの経験から、以降の購入は控えています。

【ファン必見】
ミナペルホネンのソックス、偽物との見分け方!

これは書こうとも思っていなかったのですが、
近年フリマアプリなどで、ミナペルホネンの定価とはまったく異なる金額でソックスの取引がなされているのを見かけます。
「欲しかったあのテキスタイルだ!」とすぐに手を出すのではなく、
こんなに安いのは何かおかしいと疑ってかかることも必要だと思っています。

この投稿を書くためにソックスと長い間にらめっこし、ある法則に気づいたのでお伝えします。

・タグの有無→これはまず重要です。つるんとした赤い糸がタグについており、これを針を使って靴下に縫い止められています。糸を切ることなく、くるんとタグを通すようにするとスルスルとタグが外れます。(下記の状態に持っていくまで、ハサミは不要です。)

・タグの状態→これも似せてきているのですが、よく見てください。本物は糸が通る部分に丸い穴だけではなく、金色の金具がついています。

・タグへの記載→グレーの紙タグに白いシールが貼られています。すべての印字内容はこの白いシール部分にあり、下部には税込、税抜価格も記載があります。これもシール内に印字があります。(ジブリコラボは例外となります。)

・タグの紐の長さ→14cm超で決して短くありません。

・金具→左右のソックス2つを止めているのは金色の金具です。よく見ると、裏も表も茶色のちょうちょ柄(hana haneのテキスタイルかな?)が金具に描かれています。
グレーのタグには金の鋲がついています。


よい仕事は細部に宿るとはよく言ったものです。
本当にブランドを大事にする会社だなと靴下のタグや金具ひとつを取ってもそう思いました。
あまりに偽物が多いのでだんだん腹が立ってきましたが、今日はここまでにしておきます。

百聞は一見にしかず。
ご自身でも本物のタグを取っておき、それと見比べてみるのが最適解です。

今回は、後編として、素材に分けてソックスの特徴をお話ししました。
ぜひ今後のお買い物にお役立ていただけると嬉しいです。

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ABOUT ME
Oto
Oto
月から金までフルタイムで働く!更年期一歩手前の頑張る社会人。
「コーディネートが苦手!でもミナペルホネンが大好き!」と、
ひょんなことから悩みと熱意を聞いてもらい、 ファッションが大好きな仲間と一緒にミナペルホネンのお洋服やグッズ、その魅力をお伝えするサイトを作ることになりました。
撮影にこだわり、ミナが好きな方、ファッションやアートが好きな方にも、ワクワクしていただけるような情報をお届けします。

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